先頭が「い」の語彙の意味と読み方
陰隲
天が知らず知らずのうちに人々の生活を安定させていること。
陰徳と同じ意味として、人に知られないところで行う善行も指す。
出典は書経の洪範。
武王と箕子の問答の中に登場する。
- 出典・参考・引用
- 孔子「書経」洪範
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陰隲に関する出典・逸話・訳・書き下し文
古典関係
陰隲に関する古典の参考
- 嗚呼、箕子、惟れ天陰に下民を隲め、厥の居を相協す。我れ其の彝倫の敍する攸を知らず(孔子:書経-周書[洪範][1])
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