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エピクテトス

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提要[35]

之は是非為さねばならぬことだと確信の後、或る事を為すならば、世間が之に付き、どう考えても、公然之を為すを避けてはならぬ。
汝が行為正からざれば之を止めよ。
正しければ、汝を非難する者の不正を恐るることがあろうか。

出典・参考・引用
カ-ル・ヒルティ著・平田元吉訳「幸福」54/190
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