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提要[10]

如何なる出来事に於いても、よく自分を調べて見て、自分が之に対して如何なる力を有つて居るかを考えて見るがいい。
美しき人を見ば、之に対する力として、自分が節制を有つことを知るであろう。
難儀な仕事に悩まさるれば忍耐を以てこれに対し、恥辱が身に加はらば寛容を以てこれに対せよ。
汝じ斯くの如く慣らさば、念想が汝を駆って行くことがない。

出典・参考・引用
カ-ル・ヒルティ著・平田元吉訳「幸福」36/190,エピクテ-ト著・斎木仙酔(延次郎)訳「修養訓」22/105
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