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酔古堂剣掃-醒部[19]

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原文

事窮勢蹙之人。當原其初心。功成行滿之士。要觀其末路。

書き下し文

こと窮まりせいちぢまるの人は、当に其の初心をたづぬべし。
こう成りぎょう満つるの士は、其の末路をかんずるを要す。

現代語訳・抄訳

事が窮まり、勢いが衰えていく時に当たらば、まさにその初心を尋ねるとよい。
功が成り、行うところ達したならば、その末路を察して戒めねばならない。

出典・参考・引用
塚本哲三編「酔古堂劒掃・菜根譚」19/315,笹川臨風(種郎)校「酔古堂剣掃訳註」12/385
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