- 陸紹珩 >
- 酔古堂剣掃 >
- 法部 >
- 13
- 14
- 15
- 16
- 17
- 18
- 19
- 20
- 21
- 22
- 23
- 24
- 25
- 26
- 27
- 28
- 29
- 30
- 31
- 32
- 33
酔古堂剣掃-法部[23]
原文
芳樹不用買。韶光貧可支。
書き下し文
芳樹は買ふを用ひず、韶光は貧しきを支ふ可し。
現代語訳・抄訳
花の咲き満ちるは財貨も及ばず、春意の萌え出づるは貧者を救う。
- 出典・参考・引用
- 塚本哲三編「酔古堂劒掃・菜根譚」205/315
- 関連タグ
- 酔古堂剣掃
- 陸紹珩
- 古典
語句解説
- 芳樹(ほうじゅ)
- 花の咲いている木。芳はかおりを意味する。
- 韶光(しょうこう)
- 春の光。のどかな春の日ざし。韶華。韶気。韶景。
Page Top