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酔古堂剣掃-法部[19]

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原文

意防慮如發。口防如遏。身防染如奪。行防過如割。

書き下し文

意はりょを防ぐこと発するが如く、口はげんを防ぐこととどむるが如く、身はせんを防ぐこと奪ふが如く、ぎょうは過を防ぐことくるが如くす。

現代語訳・抄訳

意の念慮は想起するが如くにこれを防ぎ、口の言語は押し止めるが如くにこれを防ぎ、身の汚染は奪うが如くにこれを防ぎ、行の過ちは事を果断するが如くにこれを防ぐ。

出典・参考・引用
塚本哲三編「酔古堂劒掃・菜根譚」204/315
関連タグ
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