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陸紹珩

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酔古堂剣掃-峭部[108]

作用ある者は、器宇きう定めて是れ凡ならず。
受用ある者は、才情決然あらはさず。

現代語訳・抄訳

何かを為すに至る者は、その才能いずれも平凡ならず。
人を容れるに足る者は、その才と情とを深く蔵して虚の如し。

出典・参考・引用
塚本哲三編「酔古堂劒掃・菜根譚」73/315
関連タグ
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陸紹珩
古典
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語句解説

器宇(きう)
心の広さ。度量。器量。また、才能の意に用いる場合もある。
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