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酔古堂剣掃-峭部[30]

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原文

士人有百折不回之眞心。纔有萬變不窮之妙用。

書き下し文

士人、百折ひゃくせつかへらざるの真心ありて、わずかに萬変窮まらざるの妙用あり。

現代語訳・抄訳

何度失敗しても挫けず変ぜざるの真心があって初めて、いつ如何なる時にも窮まらざるの妙用あり。

出典・参考・引用
塚本哲三編「酔古堂劒掃・菜根譚」64/315
関連タグ
酔古堂剣掃
陸紹珩
古典
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語句解説

百折(ひゃくせつ)
多く挫折すること。何度も失敗すること。
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