1. 熊沢蕃山 >
  2. 孝経小解 >
  3. 開宗明義 >
  4. 3
  5. 4
  6. 5
  7. 6
  8. 7
  9. 8
  10. 9
  11. 10
  12. 11
  13. 12
  14. 13
  15. 14
  16. 15

熊沢蕃山

このエントリーをはてなブックマークに追加

孝経小解-開宗明義[13]

親にひらけたる天性の愛敬を失わずして、君に事ふるなり。
君臣は三綱さんこうの一にて、重きゆえに、君に事ふるを以て朋友の道をかね、夫婦兄弟ふうふけいてい家道かどうなれば、親に事ふるの中にあり。
朋友には品々有り、或問わくもんにみえたり、長じては父にかはりて公用を勤む、学校にて学び、家にて習ひたる道を仕官に行ふなり。

出典・参考・引用
中江藤樹訳、熊沢蕃山(伯継)述「孝経」12/88
関連タグ
孝経小解
熊沢蕃山
古典
<<  前のページ  |   ランダム   |  次のページ  >>



Page Top