古典書籍
東洋の古典書籍
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| 酔古堂剣掃-醒部[10]（陸紹珩） | 沈沈ちんちんとして語らざるの士に遇ひては、切に心を輸いたす莫れ。… |
| 酔古堂剣掃-醒部[9]（陸紹珩） | 人情に近からざれば、世を挙げて皆な畏途いとなり。物情ぶつじょうを… |
| 酔古堂剣掃-醒部[8]（陸紹珩） | 人の悪を攻むるには、太はなはだ厳なること毋なかれ。其の受くるに堪… |
| 酔古堂剣掃-醒部[7]（陸紹珩） | 人をして面前めんぜんの誉れ有らしむるよりは、人をして背後の毀そし… |
| 酔古堂剣掃-峭部[109]（陸紹珩） | 夫れ人短たん有るは、長を見はす所以なり。 |
| 酔古堂剣掃-峭部[108]（陸紹珩） | 作用ある者は、器宇きう定めて是れ凡ならず。受用ある者は、才情決然… |
| 酔古堂剣掃-峭部[105]（陸紹珩） | 聖賢不白ふはくの衷ちゅうは、之を日月じつげつに托たくし、天地不平… |
| 酔古堂剣掃-峭部[104]（陸紹珩） | 議ぎ、草莽そうもうに生ずれば軽重無し、論ろん、家庭に到れば是非無… |
| 酔古堂剣掃-峭部[102]（陸紹珩） | 是技皆な名を成す可し、天下唯だ無技の人最も苦し、片技へんぎは即ち… |
| 酔古堂剣掃-峭部[101]（陸紹珩） | 官府かんふを論ずるよりは、帝王を論じて以て史臣ししんの不逮ふてい… |