古典書籍
東洋の古典書籍
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酔古堂剣掃-法部[89](陸紹珩) | 高明こうめいの性は疎脱そだつなること多し、須らく精厳せいげんを学… |
酔古堂剣掃-法部[88](陸紹珩) | 不韻ふいんに遇あはば、当に簡黙かんもくすべし。恐らくは詼謔かいぎ… |
酔古堂剣掃-法部[87](陸紹珩) | 自ら重んずる者にして、然る後に人も重んず。人の軽んずるは、我れ自… |
酔古堂剣掃-法部[86](陸紹珩) | 我れ能く人を容いるれば、人、我が範囲に在り。之に報ほうずるも我に… |
酔古堂剣掃-法部[85](陸紹珩) | 君子の人に于おけるや、当に有過ゆうかの中うちに于おいて無過むかを… |
酔古堂剣掃-法部[84](陸紹珩) | 言げんを受くること能はざる者は、一言いちげんをも多く与ふ可からず… |
酔古堂剣掃-法部[83](陸紹珩) | 人の恩は念おもふべし、忘るべからず。人の仇は忘るべし、念ふべから… |
酔古堂剣掃-法部[82](陸紹珩) | 口を開けば人を譏誚きしょうする、是れ軽薄の第一件。惟だ徳を喪うし… |
酔古堂剣掃-法部[81](陸紹珩) | 書を積まば当に有益の書を積むべし。 |
酔古堂剣掃-法部[80](陸紹珩) | 風せざるの波、眼まなこを開くの夢は、皆な能く道心を増進す。 |