古典書籍
東洋の古典書籍
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酔古堂剣掃-醒部[64](陸紹珩) | 泥でいに沾うるほひ水を帯おぶの累るいは、病根、一の恋字れんじに在… |
酔古堂剣掃-醒部[65](陸紹珩) | 寧むしろ世に随ふの庸愚ようぐと為るも、世を欺くの豪傑と為ること無… |
酔古堂剣掃-醒部[67](陸紹珩) | 善言を進め、善言を受くること、両来りょうらいの船の如くなれば、則… |
酔古堂剣掃-醒部[68](陸紹珩) | 清福せいふくは上帝じょうていの吝おしむ所、而して忙ぼうに習へば以… |
酔古堂剣掃-醒部[69](陸紹珩) | 謗りを造る者は甚だ忙しく、謗りを受くる者は甚だ閑なり。 |
酔古堂剣掃-醒部[70](陸紹珩) | 蒲柳ほりゅうの姿しは、秋を望んで零おち、松柏しょうはくの質は、霜… |
酔古堂剣掃-醒部[71](陸紹珩) | 人の名節を嗜たしなみ、文章を嗜み、遊侠ゆうきょうを嗜むは、酒を好… |
酔古堂剣掃-醒部[72](陸紹珩) | 好んで閨門けいもんを譚かたり、好んで譏乱きらんに及ぶ者は、必ず鬼… |
酔古堂剣掃-醒部[73](陸紹珩) | 神人しんじんの言は微、聖人の言は簡、賢人の言は明、衆人の言は多た… |
酔古堂剣掃-醒部[74](陸紹珩) | 士君子にして人を陶鎔とうようする能はざるは、畢竟ひっきょう学問中… |