古典書籍
東洋の古典書籍
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酔古堂剣掃-法部[65](陸紹珩) | 静座して然る後に平日の気の浮なるを知り、黙を守りて然る後に平日の… |
酔古堂剣掃-法部[66](陸紹珩) | 喜時きじの言は多く信を失ひ、怒時どじの言は多く體たいを失ふ。 |
酔古堂剣掃-法部[67](陸紹珩) | 泛ひろく交れば則ち費つひへ多く、費へ多ければ則ち営み多く、営み多… |
酔古堂剣掃-法部[68](陸紹珩) | 心上を過ぎ去らざるの事を作なすこと莫れ。事上を行ひ去らざるの心を… |
酔古堂剣掃-法部[69](陸紹珩) | 一字も軽かるがるしく人に与ふ可からず、一言も軽かるがるしく人に諾… |
酔古堂剣掃-法部[70](陸紹珩) | 正を以て人に処し、廉を以て己を律し、忠を以て君に事つかへ、恭を以… |
酔古堂剣掃-法部[71](陸紹珩) | 聖人大事業を成す者、戦戦兢兢の小心より来たる。 |
酔古堂剣掃-法部[72](陸紹珩) | 酒入れば舌した出いで、舌した出づれば言げん失す。余よ以為おもへら… |
酔古堂剣掃-法部[73](陸紹珩) | 青天白日せいてんはくじつ、和風慶雲わふうけいうんは、特ただ人に喜… |
酔古堂剣掃-法部[74](陸紹珩) | 胸中意気の両字に落つれば、則ち交遊定めて力を得ず。騒雅そうがの二… |