古典書籍
東洋の古典書籍
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酔古堂剣掃-法部[10](陸紹珩) | 晋人は清談し、宋人は理学す。晋人を以て俗は遣やり、宋人は以て躬み… |
酔古堂剣掃-法部[11](陸紹珩) | 心上過ぎ去らざるの事を行ふ莫れ。事上行ひ去らざるの心を存する莫れ。 |
酔古堂剣掃-法部[12](陸紹珩) | 忙処ぼうしょの事為じいは、常に閒中かんちゅうに向ひて先づ檢點けん… |
酔古堂剣掃-法部[13](陸紹珩) | 青天白日の処の節義は、暗室屋漏おくろう中より培やしなひ来たり、旋… |
酔古堂剣掃-法部[16](陸紹珩) | 一點いってんの忍びざるの念頭ねんとうは、是れ民を生じ物を生ずるの… |
酔古堂剣掃-法部[18](陸紹珩) | 喜きに乗じて軽諾けいだくすべからず、酔すいに因りて嗔いかりを生ず… |
酔古堂剣掃-法部[19](陸紹珩) | 意は慮りょを防ぐこと発するが如く、口は言げんを防ぐこと遏とどむる… |
酔古堂剣掃-法部[20](陸紹珩) | 白沙はくさ、泥でいに在れば之と倶ともに黒し、漸染ぜんせんの習ひ久… |
十七条憲法[第一条](聖徳太子) | 一に曰く、和を以て貴しと為し、忤さからふ無きを宗むねと為せ。人皆… |
十七条憲法[第二条](聖徳太子) | 二に曰く、篤あつく三宝を敬うやまへ。三宝とは仏法僧なり、則ち四生… |