古典書籍
東洋の古典書籍
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酔古堂剣掃-法部[31](陸紹珩) | 小嫌を以て至戚しせきを疎んずる毋なかれ。新怨しんえんを以て旧恩を… |
酔古堂剣掃-法部[32](陸紹珩) | 富貴の人を待つ、禮あるに難からずして、體たいあるに難し。貧賤の人… |
酔古堂剣掃-法部[34](陸紹珩) | 凡そ事は韜晦とうかいすれば、独り己を益えきするのみならず、抑そも… |
酔古堂剣掃-法部[36](陸紹珩) | 爵位は宜しく太はなはだ盛んなるべからず、太はなはだ盛んなれば則ち… |
酔古堂剣掃-法部[37](陸紹珩) | 故旧の交を遇するには、意気、愈いよいよ新なるを要す。隠微の事に処… |
酔古堂剣掃-法部[38](陸紹珩) | 人を用ふるには宜しく刻こくなるべからず、刻なれば則ち效こうを思ふ… |
酔古堂剣掃-法部[40](陸紹珩) | 人を作おこすには素を脱するを要す、一も俗を矯たむるの心を存すべか… |
酔古堂剣掃-法部[41](陸紹珩) | 富貴の家、常に窮きゅう親戚の往来すること有るは、便すなはち是れ忠… |
酔古堂剣掃-法部[42](陸紹珩) | 師に従ひて名士を延ひくは、教へを垂たるるの実益鮮すくなく、徒とと… |
酔古堂剣掃-法部[43](陸紹珩) | 男子徳有るは便ち是れ才、女子才無きは便ち是れ徳なり。 |