古典書籍
東洋の古典書籍
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論語-里仁[4](孔子) | 子曰く、苟まことに仁を志せば、悪無きなり、と。 |
論語-里仁[5](孔子) | 子曰く、富貴は、是れ人の欲する所なり。其の道を以てせずして之を得… |
酔古堂剣掃-醒部[27](陸紹珩) | 情は最も久しうし難し、故に多情の人は、必ず寡情に至る。性は自ずか… |
酔古堂剣掃-醒部[28](陸紹珩) | 才子さいし、心を草舎そうしゃに安んずる者は、玉堂ぎょくどうに登る… |
酔古堂剣掃-醒部[29](陸紹珩) | 語を伝ふるを喜ぶ者は、与ともに語る可からず。事を議するを好む者は… |
酔古堂剣掃-醒部[30](陸紹珩) | 人を甘んぜしむるの語は、多くは其の是非を論ぜず。人を激せしむるの… |
酔古堂剣掃-醒部[31](陸紹珩) | 真の廉れんは廉名無し。名を立つる者は、正に貪たんと為す所以なり。… |
酔古堂剣掃-醒部[32](陸紹珩) | 悪を為して人の知るを畏るるは、悪中あくちゅう猶ほ善念ぜんねん有り… |
酔古堂剣掃-醒部[33](陸紹珩) | 山林の楽しみを譚だんずる者は、未だ必ずしも真に山林の趣きを得ず。… |
酔古堂剣掃-醒部[35](陸紹珩) | 貧士ひんし肯へて人を済すくふは、纔わづかに是れ性天せいてん中の恵… |