古典書籍
東洋の古典書籍
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酔古堂剣掃-峭部[77](陸紹珩) | 静は清夜せいやの列星れっせいの如く、動は流彗りゅうすいの互ひに奔… |
酔古堂剣掃-峭部[78](陸紹珩) | 駿気しゅんきを振ひて以て雷を擺はらひ、雄光ゆうこうを飛ばして以て… |
酔古堂剣掃-峭部[91](陸紹珩) | 名は太はなはだ高きを病うれひ、才は太はなはだ露あらはるるを忌む。… |
酔古堂剣掃-峭部[92](陸紹珩) | 書を読めば以て俗を医すべし。詩を作れば以て懐かいを遣るべし。多く… |
酔古堂剣掃-峭部[95](陸紹珩) | 先儒せんじゅ良心有り、夜気清明の候に在り、予よ以おもふ真の学問も… |
酔古堂剣掃-峭部[98](陸紹珩) | 才人は世を経けいし、能人のうじんは世を取り、暁人ぎょうじんは世に… |
酔古堂剣掃-醒部[1](陸紹珩) | 中山ちゅうざんの酒を食くらひて、一酔いっすい千日、今世こんせい昏… |
酔古堂剣掃-醒部[66](陸紹珩) | 天下に諛ゆを好まざるの人無し、故に諂てんの術、窮きわまらず。世間… |
酔古堂剣掃-峭部[100](陸紹珩) | 傷心の事は、即ち懦夫だふも亦た怒髪どはつを動かし、快心の挙は、愁… |
酔古堂剣掃-峭部[101](陸紹珩) | 官府かんふを論ずるよりは、帝王を論じて以て史臣ししんの不逮ふてい… |